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太成学院大学を知ろう
社会で活躍する卒業生たちにインタビューしました。
太成学院大学でどんなことを学び、頑張ってきたのか、
今の仕事でどう活かしているか?など
赤裸々に話していただきました。
日々成長する
子どもたちを、
一番近くで見守る仕事
先生方や仲間と
過ごした時間が、
今の自分を作ってくれた
患者さま
お一人お一人に寄り添い、
個別性のある看護を
留学生とともに
学ぶ環境で、自然と
養われた異文化理解力
子ども自身の考えを
まず確認し、
一番に尊重したい
身体を動かすことが
好きな人には
とっておきの場所です。
恐れずどんどん
チャレンジしよう!
先生との距離が近く
学びやすい環境です。
希望通りの就職が実現。
今後はさらなる
スキルアップを図りたい!
自分のペースで
学びながら夢を
かなえてください!!
日々成長する
子どもたちを、
一番近くで見守る仕事
3年次の実習でお世話になった美原北こども園。一人ひとりの子どもの個性を大切にする園の保育に対する考え方と先生方の人柄に惹かれ、この園で働きたいと思いました。園には0歳児から5歳児までの乳幼児が通い、私は、絵本の読み聞かせ、寝かしつけ、図画工作などの保育業務全般を担当しています。
太成学院大学の授業で印象深いのは、「保育内容(環境)の理論と方法」の授業。キャンパス周辺でドングリや落ち葉を拾い、それをアレンジして遊び道具を作りました。固定観念にとらわれず工夫をすることで、ドングリひとつでも様々な使い方をできることがわかり、そのおかげで、現在、園でおこなう制作遊びのアイデアが次々と浮かぶようになったと感じています。保育の仕事のやりがいは、子どもたちの成長を見られること。できなかったことができるようになったり、相手のことを考えられるようになったり、そんな子どもたちの姿を間近で見られることが何よりもうれしいです。
先生方や仲間と
過ごした時間が、
今の自分を作ってくれた
自転車の販売・修理を手がける会社で、訪問して自転車を修理する出張修理を中心に、店内での修理、仕入れの管理などに携わっています。お客さまは子どもからシニアまで幅広く、出張修理は子どもを連れて来店するのが難しい主婦層に重宝されています。風を感じながら走る自転車は爽快な乗り物。私自身も就職後に自転車がさらに好きになりました。来年度は店の責任者をめざし、自転車安全整備士・自転車技士の資格を取りたいと考えています。
就職のきっかけは、大学で開催された合同企業説明会でこの企業を知ったこと。「おせっかいを大切にする」考え方が、大学で学んだ心理学の内容に通じるところがあり興味を持ちました。心理学の学びは、お客さまとの会話など接客にも活かされています。大学での思い出は、学食がとてもおいしかったことと、自分に合う先生や個性の強い仲間に恵まれ、毎日が楽しかったこと。社会人になった今でも連絡を取り合う関係が続いています。
患者さま
お一人お一人に寄り添い、
個別性のある看護を
太成学院大学では、看護の知識やケアのやり方など、あらゆることを学びました。その中でも私が最も重要であったと思うのは、患者さまに対して「看護師と患者さま」ではなく「看護師と1人の人」として関わる大切さを学べたことです。同じ疾患を患っていても、お一人お一人考え方も生活背景も異なります。看護師になった今、その方のことを考えて実践した看護によって、患者さまに笑顔が見られたときや感謝されたときは、頑張ってよかったとうれしくなります。
今後の目標は、患者さまとご家族を心理面からも支えられる看護師になること。患者さまやご家族に安心いただけるようコミュニケーション能力や幅広い知識を身につけたいと思います。太成学院大学は先生と学生の距離が近く、実習・就職活動・国家試験対策など、様々な面で支えてもらえる大学です。これから看護師をめざす方も、太成の先生方のサポートのもと、ぜひ夢をかなえてください。
留学生とともに
学ぶ環境で、自然と
養われた異文化理解力
勤務しているのは、総合セキュリティ企業。ビルの警備や貴重品の輸送警備、ホームセキュリティなどの事業をおこなっています。私が携わっているのは機械警備。機械警備とは、火災報知器や赤外線などの防犯センサーで企業や施設などを守る警備です。センサーが異常を感知すると、監視センターに情報が届き、センターからの指示にもとづいて現場へ急行。異常があれば対処します。現場ではお客さまから感謝の言葉をいただくことも多く、やりがいとなっています。
私がこの仕事を選んだのは、人の役に立つ仕事に就きたかったから。就職活動をとおして、人を守る警備に興味を持ちました。お客さまには海外の方もいらっしゃいますが、太成学院大学でアジアを中心とした様々な国の留学生と交流し、多様な考え方にふれる経験をしていたため、特に意識することなく、いつも通りの仕事をできていると思います。今後はさらに機械警備の経験を積み、後輩に的確に指示を出せるようになりたいです。
子ども自身の考えを
まず確認し、
一番に尊重したい
支援学級の教員として心がけているのは、「なんでそう思ったの?」とまず子どもの考え
を聞き、尊重すること。そして、できていないことを注意するのではなく、できていることを褒めることです。学生時代、授業が苦手な子どもに寄り添うスクールサポーターのボランティアを経験し、「子どもたちも命令されたことには反発したくなり、褒められると再び褒められようと頑張ってくれること」など、子どもと接する際の関わり方や言葉がけを学びました。
まだ教員となり1年目で担任は持っていませんが、いつか担任を持ったときには、子どもたち一人ひとりに自分の武器を持ってもらうようにしたいと思っています。私自身、教員採用試験対策の面接練習で、教職・教育支援センターの方から「自分の特技を大切に」とアドバイスを受け、得意な理科をアピールすることで合格を勝ち取りました。自分の強み、自分にしかないものを持つことで、子どもたちも自分に自信を持ってほしいと考えています。
身体を動かすことが
好きな人には
とっておきの場所です。
スポーツクラブに就職し、プールやスタジオのレッスン、店舗運営の事務業務を任されています。お客さまは3歳児から高齢の方まで幅広く、入会した当初は水を怖がって泣いていた子どもが次第に泳げるようになるなど、できることが増えていくお客さまの姿を見るのは大きな喜びです。
入社してすぐのころは、マニュアル通りにレッスンを進めるのが精一杯でしたが、最近ではお客さまの表情を確認する余裕も出てきました。そこで、筋肉の働きなどお客さまの関心が高そうな情報を、プラスアルファで織り交ぜながらレッスンを進めるように工夫しています。
レッスンで伝えている情報は、在学中に学んだストレッチングの技術や、骨格や筋肉、栄養などの知識がベース。スポーツに関する幅広い専門知識が活かせていると思います。これからも笑顔や挨拶などを意識して、お客さまと積極的にコミュニケーションをとりながら、心身の健康づくりや筋力アップに貢献していきたいです。
恐れずどんどん
チャレンジしよう!
学生時代から店舗運営などのマネジメントに興味があり、大学の就職説明会で出会ったドラッグストアに就職しました。私の勤める会社では各店舗の裁量が大きく、「どの商品を、いくつ仕入れて、どう陳列するか」も一任されています。そのため、売上・経費・利益を考えながら販売計画を立て、売れ行きをチェックし、目標数字を管理するなど、まさにやりたかったマネジメントの仕事を実現できていると感じます。
学生時代に学んだことで最も役立っているのは、マーケティングの知識です。商品を手に取りやすい売り場づくりの理論や、消費者を対象としたアンケート調査の経験は、店舗運営に直結しています。また、プログラミングやデータ分析の手法も、目標数字の管理には欠かせないものです。太成学院大学には、学生がやりたいと思ったことを実現できる環境があり、私も知りたいこと・やりたいことに果敢にチャレンジしたことで、希望通りの就職をかなえられたと思います。
先生との距離が近く
学びやすい環境です。
現在の私の職場は、学生時代に臨床実習でお世話になった病院です。救急の患者さんが搬送される救急センターのほか、24時間体制で手術を行う脳神経センターや心臓センター、最新鋭の内視鏡手術支援ロボットを備えた前立腺センターなどがあり、この病院だからこそ経験できることが数多くあります。また、チームナーシングのため、チーム内で看護師がサポートし合い質の高い看護を実践できるのもよい点です。
看護師になった今も私が心にとめているのは、在学中に先生から言われた「看護は患者さまを看る仕事」という言葉です。看るとは、ただ見るのではなく患者さまの変化に気づくことだと教わりました。実際に病棟では患者さまの容態が急変することもあり、その言葉の重みを実感しています。太成学院大学は先生と学生との距離が近く、何気ない会話のなかで先生方の看護体験を聞くこともあり、多様な学びがありました。今後もさらに知識を磨き、患者さまを支えていきたいです。
希望通りの就職が実現。
今後はさらなる
スキルアップを図りたい!
人事総務関係のアウトソーシング業務を提供する会社で、電話対応やカウンターでの受付業務を行っています。職場の同僚をサポートすることも多く、自分の仕事が役に立ったときにはやりがいを感じます。この会社は就職活動の職場見学の際、社内のコミュニケーションが、とくに活発だった会社。風通しの良い社風のため、長く続けられるだろうと思い就職を決めました。
1年次の情報リテラシーの授業で、WordとExcelの基本操作を学修。それをきっかけに、自分でもされに深い内容を勉強しました。最初は初心者でしたが、最終的には、在学中に早く正確に文書を作れるまでに成長。現在の仕事での文書作成やデータ入力もスムーズです。今後は早く一人前に働けるよう、足りない知識の補強に努めたいです。
自分のペースで
学びながら夢を
かなえてください!!
子どもが好きで、子どもに関わる仕事をするのが夢でした。太成学院大学で保育士資格と幼稚園教諭免許をダブルで取得し、現在はこども園で働いています。子どもの成長に大きな影響を与える保育の仕事は、責任もありますが、それだけにやりがいも感じます。いつも元気いっぱいで、喜怒哀楽を豊かに表現する子どもたち。そんな子どもたちの気持ちに寄り添う保育を、日々心がけるようにしています。
もともと自分に自信を持てないタイプだった私が、自信を持てるようになったのは、ゼミの新川先生のおかげです。先生が私の作った折り紙の作品をほめてくださったことがきっかけで、ますます折り紙が好きになり、やがて私の強みになりました。勤務するこども園の園児たちも、私の作る折り紙を楽しみにしてくれています。この大学では、そのほかの授業も少人数制で、自分が納得できるまでじっくりと学ぶことが可能。しっかりと実力をつけて社会へ出られたと思います。